施設基準・届出事項

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施設基準

基本診療料の施設基準(令和6年10月1日現在)

情報通信機器を用いた診療に係る基準
 初診料の注12に掲げる機能強化加算                                 医療DX体制推進加算1
急性期一般入院基本料4
地域包括ケア入院医療管理料1
 注3に規定する看護職員配置加算
 注7に規定する看護職員夜間配置加算
 注4に規定する ロ看護補助体制充実加算2
緩和ケア病棟入院料1                                         救急医療管理加算
診療録管理体制加算2
医師事務作業補助体制加算1(25対1)
急性期看護補助体制加算(25対1)
 注4に規定する看護補助体制充実加算2
看護職員夜間配置加算2(16対1)配置加算1
療養環境加算
重症者等療養環境特別加算                                       リハビリテーション・栄養・口腔連携加算
医療安全対策加算2
医療安全対策地域連携加算2
感染対策向上加算2
 注3に規定する連携強化加算
 注4に規定するサーベイランス強化加算
後発医薬品使用体制加算3
データ提出加算1
入退院支援加算1
 注7に掲げる入院時支援加算
 注8に掲げる総合機能評価加算                                                                  認知症ケア加算3
せん妄ハイリスク患者ケア加算                                       協力対象施設入所者入院加算
看護職員処遇改善評価料47

特掲診療料の施設基準(令和6年10月1日現在)

がん性疼痛緩和指導管理料
夜間休日救急搬送医学管理料の注3に規定する救急搬送看護体制加算
開放型病院共同指導料
がん治療連携指導料
薬剤管理指導料
別添1の「第14の2」の1の(1)に規定する在宅療養支援病院
在宅時医学総合管理料又は特定施設入居時医学総合管理料
在宅がん医療総合診療料
検体検査管理加算(Ⅱ)
CT撮影及びMRI撮影
心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)※廃用症候群リハビリテーション料
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
がん患者リハビリテーション料
輸血管理料Ⅱ
輸血適正使用加算
医科点数表第2章第10部手術の通則16に掲げる手術(1)胃瘻造設術                       外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)                                          入院ベースアップ評価料55

入院時食事療養の基準等

入院時食事療養(Ⅰ)

届出掲載事項

入院基本料に関する看護体制について

1病棟については1日に18人以上(日勤・夜勤あわせて)の看護職員(看護師および准看護)を、2病棟については1日に7人以上(  〃  )の看護職員(看護師)を配置しています。

医療安全に関する取組について

・医療安全管理組織に関する事項

 医療安全管理部門、並びに医療安全管理委員会により適切な医療安全管理を推進しています。

・医療安全管理委員会および部門に関する事項

「インシデント・アクシデントレポート」によって報告された案件を月次開催する委員会にて対策と改善を図って います。

医療安全管理部門にて医療安全対策を企画、実施しています。

専任の医療安全管理者を配置しています。

医療安全管理者は医療安全管理の実務を行っています。委員会の資料作成および医療安全にかかわる研修等の 企画・実施、院内医療安全ラウンドを行っています。

・医療安全管理に関する職員研修についての事項

医療安全に関する基本的な考え方及び具体的方策について、病院職員へ周知を図る

ために年2回以上の全職員を対象とした職員研修を行っています。

・院内医療安全ラウンドについて

院内の事故を未然に防止するために各部署をラウンドしています。

・患者様からの相談・支援について

患者様からの相談・支援を行うために患者相談窓口を設置しています。

院内感染対策に関する取組について

患者やご家族をはじめ、病院にかかわるすべての人たちを感染から守るために「標準予防策(スタンダードプリコーション」の観点に基づいた感染対策を実践しています。あわせて感染経路に応じた標準予防策を実施しています。 また、病院内外の感染症情報を収集し、院内感染の危険及び発生に迅速に対応します。さらに、院内感染が発生した事例については、速やかに予防策の実施・評価を行い、不備や不十分な点を改善します。

・院内感染対策組織に関する事項

院内感染対策に関する院内全体の問題点を把握し、改善策を講じるなどの院内感染対策活動の中枢的な役割を担うために「院内感染対策委員会」を設置しています。委員会は月1回以上、また、必要時には随時開催します。さらに、実働部隊として「ICT(感染対策チーム)」を設置し、週1回の会議・ラウンド等を行い、感染問題に迅速に対応しています。また、「ICT(感染対策チーム)」は、院内感染対策についてカンファレンスを主催する浜の町病院の合同カンファレンスに定期的に参加するとともに、新興感染症の発生等を想定した訓練に参加しています。

・院内感染対策に関する職員研修についての事項

年に2回以上の全職員を対象とした院内感染防止対策に関する研修会を開催し、職員の感染対策に関する意識や知識の向上に努めています。

・感染症発生状況報告に関する事項

当院の細菌検査結果や感染報告書などから微生物の検出状況を把握し、院内感染対策委員会及びICTに報告します。

・院内感染発生時の対応に関する事項

院内感染発生が疑われる場合には、速やかに感染源や感染経路を究明し、感染拡大防止に努めます。また、必要に応じて行政機関への各種届出や連絡を行います。

・患者さんへの情報提供に関する事項

感染症の流行が見られる場合には、ポスター等の掲示物で広く院内に情報提供を行います。あわせて感染防止の意義及び手洗い・マスクの着用などについて、理解と協力をお願いします。

入院時食事療養に関わる食事について

管理栄養士により管理されたお食事を適時(夕食については午後6時以降)適温で提供しています。食事負担額は、健康保険法等の規定に基づき、1食単位で計算いたします

入院期間が180日を超える入院に関する自己負担について

180日を超える入院継続の場合は入院費の一部が保険給付の対象外となり、差額分は自己負担になります。(厚生労働大臣が定める状態にある患者さんを除く。同一の病名で他の医療機関に入院されていた期間を含みます)

個室料金(特別の療養環境室)について

当院の個室料金は1日あたり、以下のとおりです。
個室料金は健康保険が適用されませんので、全て自己負担になります。
個室A:13,200円(税込)
個室B: 7,700円(税込)
個室C・E・F: 4,400円(税込)
個室D: 3,300円(税込)
個室G: 2,200円(税込)
※ 詳しくは「入院について」のページの「病室について」をご覧下さい。

入退院支援に関する体制について

入退院支援および地域連携業務を行う看護師および社会福祉士を配置し、入院時より退院困難な要因を抽出し住み慣れた地域で療養や生活を継続できるよう必要な医療・介護・福祉施設等との調整を行い退院支援させていただきます。

介護保健施設等との協力体制について

介護保険施設等に協力医療機関として定められており、当該介護保険施設等において療養を行っている患者の病状の急変等に対応すること及び協力医療機関として定められている介護保険施設等の名称は以下の通りです。

・介護老人保健施設 ふる里

・グループホーム ふる里

・特別養護老人ホーム 歴史の里

初診時の機能強化について

かかりつけ医として以下の取組みをおこなっております。

①他の医療機関の受診状況および、お薬の処方を把握したうえで服薬管理を行うため、お薬手帳の提出をお願いしています。

②健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関する相談に応じ、必要に応じて専門医・専門医療機関への紹介を行います

③介護・保健・福祉サービスのご利用に関するご相談に応じます。

④夜間・休日等の緊急時の対応方法について情報提供いたします。

⑤当院は在宅支援病院です。訪問診療などをご希望される場合は、いつでもご相談ください。

なお、医療機能情報提供制度(医療情報ネット)を利用して、かかりつけ医機能を有する医療機関が検索できます。

医療DXの推進・医療情報の活用について

 質の高い診療を行うため、オンライン資格確認やマイナ保険証の利用促進による正確な診療情報や薬剤情報等の正確な情報を取得し、閲覧・活用した診療を行います。また、マイナポータルの医療情報等に基づき、患者様からの健康管理に係る相談に応じています。(準備中:電子処方箋)

情報通信機器を用いた診療について

情報通信機器を用いた診療の初診においては向精神薬の処方は行っておりません

後発医薬品の使用促進について

後発品があるお薬については、患者様へのご説明のうえ、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合がございます。

長期収載品の選定療養費について

長期収載品【後発品(ジェネリック医薬品)のある先発医薬品】を患者さんが希望された場合、選定療養費として特別の料金をご負担いただきます。

【対象】

後発品が発売されて5年以上経過した先発医薬品(準先発品も含む)、または後発医薬品への置換率(※)が50%以上の先発医薬品(準先発品も含む)を希望された場合。入院患者さんを除く院内処方、院外処方で対象となります。※置換率…後発医薬品へ切換え可能な医薬品のうち、実際に使用した後発医薬品の数量に占める割合

【自己負担額】

長期収載品(先発医薬品)と後発医薬品内での最高価格との価格差の1/4

選定療養費には、消費税(10%)もかかります。

【対象とならない場合】

・医師が後発品への変更ができないと判断した場合

・後発医薬品が困難な場合

・バイオ医薬品   

 ※詳しくは、厚生労働省のホームページをご参照ください

処方日数について

患者様の状態の応じ、医師の判断のもと28日以上の長期処方、リフィル処方箋の交付を行うことがございます。

診療報酬の算定項目の分かる明細書の発行について

医療の透明化や患者さまへの情報提供を推進していく観点から、明細書を無料で発行しています。明細書の発行を希望されない場合は、会計窓口にその旨お申し出下さい。

「勤務医・看護職員の負担軽減および処遇改善」に関する取り組み事項

良質な医療を継続的に提供するという基本的考えの下、医療関連法令により各職種に認められている業務範囲の中での役割分担を進めています。

以下の取組みについてご理解下さいますようお願い申し下あげます。

(病院勤務医について)

 ・医師・医療関係職種等の業務分担

 ・医師事務作業補助者の配置

 ・短時間正規雇用の医師の活用

 ・地域の他の医療機関との連携体制

 ・連続当直を行わない勤務体制の実施、直翌日の業務内容の配慮

 ・業務量や内容を把握したうえで特定の個人に業務が集中しないような勤務体系の策定

 ・「病状説明の実施時間等」に関しましては、厚労省からの働き方改革への取組みにより、平日、土曜日の診療時間内でお願いしています。

 

(看護職員について)

 ・看護職員と他職種との業務分担

 ・看護補助者の配置

 ・短時間正規雇用の看護職員の活用

 ・多様な勤務形態の導入

 ・妊娠、子育て中の看護職員に対する配慮

 ・業務量を把握したうえでの適切な配置

 ・2交替夜勤に関わる配慮

診療時間

午前 9:00〜12:00
【新患受付は11:30まで】
午後 14:00〜17:30
【新患受付は16:00まで】
土曜午後・日祝日休診

面会時間

面会制限をしておりますので、お問い合わせください。

お気軽にご相談下さい 092-322-3437


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【発熱で受診のかたへ】

 当院では発熱での受診の際、予約制ではなく順次受付いたします。診療受付時間内に通常通り受付へご来所いただき「発熱がある」又は「コロナ・インフルエンザ感染者との接触があり、症状がある」旨をお申し出ください。受付後、待機・診察は自家用車又は別室でのご案内をいたします。

 当院での新型コロナの検査は「新型コロナ/インフルエンザ同時検出抗原検査」です。 症状のない方の検査希望はお受けしていません。

◎マイナンバーカードが保険証として使えます

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